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2010-01-04 09:56 | カテゴリ:評判の情報紹介
ども、ありが堂のヨックンです。

世の中、不況、不況と騒がれています。特に、就職口が無いなど連日、テレビで放送されています。
そういったニュースをみていると、本当に暗くなってしまいますね。

でも、一方で、慢性的な人材不足で困っている業界もあることをしって驚きました。

それは、訪問看護 求人です。慢性的な人材不足なのだそう。
特に訪問看護に関する職員が少ないのだそうです。

・どれだけ少ないかというと、就業看護職員が133万にしかいない。そのなかでも看護職員は2.7万人しかいない。
・40%の事業所で、人手が足りないために、新規訪問看護の利用申し込みに応じることができなかったことがあるそう。


看護師不足のため、いろいろと工夫もされているようです。
例えば、フレキシブルな雇用形態や曜日限定での勤務なども導入されているようです。
しかし、なかなか全体的な看護師不足は解消できないそうです。


あまりにも少なくなって、あまりにも困った場合、事業所を閉鎖・休止になってしまっているのだそうです。




こういった実態を見て、私は思い当たりました。

今の世の中は、就労に関してですが、人あまりなど決して無く、就労人口の分布が偏ってしまっている状態なのだと。

どうしたら、看護師不足を解消できるのでしょうかね。

製造業などでは人手は確実に増える方向ではありません。むしろ人手は確実に余ってくると感じています。私は、こういった製造業に従事していた方々をうまく取り込めるようなシステムを確立していくことが必要だと思います。

看護は、物とは違い、総合サービスなので、細心の注意を払って対処する必要があります。
実際にどんな作業をしたら良いかが、明確化にしくい傾向があると思います。

製造業をしていた方々の場合、何をしたら良いかが明確化しているので、そこのギャップなのではと感じます。

そこを解決するためには、介護や看護の実際の作業を、もっと分かりやすく、そして楽しくできるのだということをテレビなどで紹介したらどうかと思います。

看護の現場は大変な仕事だから、そんなことできないなんていう方もいるかもしれません。
楽しむところはないんだなんて、怒られるかもしれません。

でも、看護だけでなく、製造業の現場だって大変なのです。現場を経験しているので、厳しさは知っているのです。そのなかでも、楽しみを見出して頑張っているのが、製造業に従事している方々の製造業に従事したいと思っている魅力なのではないでしょうか?

それが、看護の世界に見えるようにしてあげる。看護の世界のヒトには当たりまえのことかも知れませんが、そこは看護の方たちだけが知っている楽しみがあると思うのです。

そこを共有化できたら、もっと、看護師になって、頑張るというヒトが増えてくると思います。



看護師 求人に、良い方法が見つかることを切に望みます。



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